これまで八王子と恵比寿で18年以上、10万件を超える施術を通して、たくさんの方々のカラダとココロに向き合ってきました。
その中で感じてきたのは、「病院に行っても原因がわからず、どこに行っても良くならない」という人の多さでした。血液検査も画像検査も異常が見つからない。けれど、疲れやすいし、眠れない、気持ちが落ち込む、肩や腰が重い――。
そうした“はっきりしない不調”を抱えて悩む人が、本当にたくさんいます。私たちマミーハンズは、それを「名もなき病」と呼んでいます。病気でもない、けれど健康とも言えない。
日本の医療がまだ十分にケアしきれていない、そのあいだの領域(未病)にこそ、たくさんの人たちの悩みが隠されているのです。
ココロとカラダはつながっている
不調をなくして、より健康になるには、痛みや症状そのものだけでなく、“なぜそこに問題が起きているのか”という背景を見直すことが大切です。
その人がこれまでにつくってきた体質、生活リズム、ストレス、食事、ホルモンバランス、腸内環境など。
それらを丁寧に読み解きながら、根っこにある原因を探っていきます。人のカラダは、外側と内側が表裏の関係にあります。筋肉や関節の奥には、内臓の働き、自律神経、そしてココロの状態が重なり合っています。
それらが調和するとき、初めて「カラダ全体の健康」が戻ってくるのです。だからこそ、マミーハンズでは、骨格の調整や筋肉のケアだけでなく、おなか、自律神経、代謝、ホルモンバランス、栄養など、カラダの内側から整えるケアを大切にしています。
それが、私たちの「ハンズケア®」の原点です。薬や手術が必要な場合もあります。けれど、もっと大切なのは――
毎日の中で、体が出す小さなサインに気づいてあげること。それを「魔法のような手」で整えていくこと。私たちは、そんな“自然なケア”をたくさんの人に届けたいと願っています。
自分自身の不調がきっかけ
私自身、かつては不調に悩まされた経験があります。子どものころは虚弱体質で肌荒れに悩み、思春期には、野球やサーフィンでケガをして、どんな治療を受けても良くならない時期もありました。
「どうして良くならないんだろう?」その疑問が、私を医療の道へと導きました。
20代後半でカイロプラクティックの大学に入り直したのち、卒業後は分子栄養学、機能性医学、内臓生体力学、機能神経学、ヨガ、ピラティス、スポーツ医学など多くの分野を学び、国内だけでなく海外の先生方にも教えを請いながら、ずっと探求を続けてきました。
最初は、自分のために始めた学び。けれど、学んだことを人に伝え、施術を通じて喜んでもらえるようになったとき、“人の役に立てる大きな喜び”を得るようになりました。
どこに行っても良くならなかった方々が、「体も気持ちも本当に楽になりました」「先生のところに来れて本当に良かった」と、めちゃくちゃ喜んで、涙を流しながら笑顔を見せてくれたとき、胸の奥が熱くなりました。そんな体験が、何度も、何度もありました。
私自身が好きで始めたことが、ほかのだれかの人生を変える力になる。それに気づいたとき、この仕事が“生きる意味そのもの”になったのです。
“魔法の手”を持つ仲間とともに、世界へ
もう一つ、私の願いがあります。それは、この「ハンズケア®」を次の世代へつなぐこと。そして、「魔法の手」を持つ仲間たちを育てることです。
魔法のような手の動きを、背景にある摂理とサイエンスと共に身に着けていくことで、大切な人や自分のカラダを和らげ、ケアしていくことができるのです。
その手がある限り、大切な人を生涯にわたりケアすることができるのです。愛を注げる人になれるのです。
セラピストとして活躍するためには、技術や知識はもちろん、母性を持って人に寄り添えること、同じ想いをもって、体に触れられること。テクノロジーや人工知能がどれほど進歩しても、人のぬくもりや想いに代わるものはありません。
マミーハンズには、何よりも“ハートの良いひと”に集まってきてもらいたい。そして、「魔法の手」をもつセラピストの職業価値をもっともっと高めていきたい。
仲間とともに、“安らぎと笑顔の輪”を広げていく
私は、これからも「ハートの良い仲間たち」と一緒に、マミーハンズの「ハンズケア®」を日本中、そして世界へ広げていきたいと思っています。
“名もなき病”に悩む人を支え、世の中を安らぎと笑顔で満たしたい。
人が元気になれば、家庭が変わり、地域が変わり、社会も元気になります。私たちは、その小さな始まりを、この手から起こしたい。そう強く信じています。
